057 手作りウィンナーソーセージ
材料 | 豚ひき肉(あらびき) 300g 氷 45gくらい 羊腸 適量 <A> 食塩 7g弱 重曹 0.5g 砂糖 2g <B> 卵白 15g 牛乳 20g <C> 白コショウ、セージ、タイム、ナツメグなど好みのスパイス ★好みのフィリング・・・・レモンの皮とパセリ、青のり、ごま、ガーリック、カレー粉、唐辛子など。 |
---|---|
手作り ウィンナーソーセージ |
1:キッチンエイドのボールにひき肉、氷、<A>をいれて速度2くらいで混ぜ合わせる。粘り気がでてくるまで5分くらい様子を見ながら回す。 2:<C>を振り入れてさらに回し続ける。 3:Bを少しづつ入れなたら捏ね続け好みのフィリングを混ぜる。ここで種づくりが終了。 4:ソーセージメーカーのノズルに羊腸を差し込む(ソーセージメーカーがない場合は絞り出し器で代用する)。 5:羊腸の先を10センチくらい残してから肉を押し出す。パツパツにならないようにすこし余裕があるくらいで詰めていく。最後も10センチくらい残してはじめと終わりをしっかり結ぶ。 6:詰め終わったら半分のところで腸を二回ねじる。あとは好みの長さで腸を組み編みしていく。終わったら軽く水洗いして汚れを取る。 7:75度前後のたっぷりとしたお湯にいれ時々かき回しながら20~25分くらい茹でる。温度が高すぎると破裂するので気を付けること。 8:茹で終わったら流水で急冷する。ハサミで切り分けて出来上がり。軽くフライパンなどで焼いて食べると美味しいです。 |
058 ポテトフォカッチャ
材料 | 強力粉(はるゆたかブレンド) 200g 塩 3.5g 砂糖 8g 牛乳 60g 水 60~70g(じゃがいもの水分で調整) 蒸したジャガイモをつぶしたもの 50gくらい オリーブオイル 5g イースト 3g |
---|---|
ポテトフォカッチャ | 1:強力粉、砂糖、塩、イーストをビニール袋にいれてよく振って混ぜあわせる。キッチンエイドのボールに牛乳、オリーブオイル、水、ジャガイモをいれる(このとき大体室温くらいになっているとよい)。そこに粉類をいれて速度1で回し始める。ジャガイモの水分をみながらパサつくようなら水を少しづつ足していく。速度2にあげて4~5分で捏ね上げる。生地がつるっとしてきたらこねあがり。生地を一度出して丸めた後再度ボールに戻す。 2:1次発酵。生地が2~2.5倍になってふわっとしてくるまで待つ。暖かい室温で40~50分くらい。 3:発酵後、生地を丸めて(観音折りを上下に2回する)ベンチタイムを置く。乾燥しないように濡れ布巾をかぶせて生地が緩んでくるまでまつ。 4:成形。ガスをやさしくつぶすようにして再度生地をやさしく三つ折りにして綴じ目を下にする。 5:2次発酵へ。1.5倍の大きさになり生地を触ってみた時に柔らかくてすこしへこむくらいまで膨らませる。 6:2次発酵が終わったら指に粉をつけて穴をあける。生地の上からオリーブオイルを塗り(分量外)塩をぱらぱらと振りかける(分量外)。 7:焼成。210度くらいで15~18分くらいしっかりと焼き目がつくまで焼く。 |
~ profile ~ 「鵠沼自宅パン教室pan.owl」 浦野 泉 先生
【教室紹介】鵠沼の住宅街自宅で2013年7月よりパン教室をしています。少人数制のパン教室で初心者の方からパン作りをされている方までその人のレベルに合わせたレッスンをしています。イースト低温熟成発酵や天然酵母のパンを中心に作ります。お子様連れも大歓迎です。
レッスンは単発レッスンを中心に行っていて生徒さんそれぞれのレベルや好みにあったメニューを選んでいただけるようになっています。軽いランチもお出ししますので楽しくレッスンタイムを過ごしていただけたら嬉しいです。
ホームページ http://pan-owl.com/
Facebook @Panowl @浦野泉
インスタグラム uranoi
【講師プロフィール】
社会人時代に当時Afternoon teaが行っていたパン教室(現在は廃校しています)に出会いそこでパン作りに目覚める。それから個人のパン教室を転々としながら独学でパン作りを学ぶ。結婚・出産のちに近所の友人からパン作りを教えて欲しいと頼まれたのをきっかけに吉永麻衣子先生が率いるパン講師が集まるサークルhugに入り、のちに少人数制の鵠沼自宅パン教室pan.owlを開く。現在は自宅パン教室のほかマルシェ等イベントへの出店やカフェでの出張レッスンなども行っている