132 Zeppole di San Giuseppe サンジュゼッペのゼッポレ
材料 (約12〜13個分) |
<生地> 薄力粉 150g 砂糖 小さじ1 塩 1つまみ 水 250cc 無塩バター 55g 全卵 3個 卵黄 1個 <カスタードクリーム> 牛乳 340cc 全卵 2個 砂糖 90g 薄力粉 30g 無塩バター 15g レモンの皮(すりおろし) 1/2個分 <仕上げ用材料> 揚げ油 適量 粉砂糖 適量 ブラックチェリーのシロップ漬け 12〜13個 |
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Zeppole di San Giuseppe サンジュゼッペのゼッポレ | <生地を作る> 1:鍋に水・砂糖・塩・無塩バターを入れ、火にかける。 沸騰したら薄力粉を加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。 2:「1」をキッチンエイドのミキサーボウルに入れ、平面ビーターをセットする。 低速(スピード2〜3)で攪拌し、溶きほぐした全卵と卵黄を少しずつ数回に分けて加え、よく混ぜ合わせる。 <カスタードクリームを作る> 1: 鍋に牛乳とレモンの皮を入れて沸騰直前まで温める。 2:ボウルに卵・砂糖を入れてよく混ぜ、薄力粉も加え、よく混ぜ合わせる。 3:「1」の牛乳を2のボウルに少量ずつ加え、その都度よくかき混ぜる。 4:「3」を牛乳の鍋に戻し入れ、火にかける。ゴムベラでよく混ぜながら火を入れ、ふつっと沸いたら火を止め、バターを加え混ぜる。 5:「4」をバットなどに広げ、表面にラップを密着させ、氷水などで急冷させる。 <仕上げ> 1:生地を絞り袋に入れ、オーブンシートの上にリング状に絞り出す。(2〜3巻程度に重ねるように絞る) 生地の大きさに合わせて、ハサミでオーブンシートを切る。 2:170〜180℃くらいに熱した油に、1の生地をシートを上にして入れる。 オーブンシートがはがれるようになったら取り出し、裏返しながら5分ほどかけてゆっくりと色よく揚げる。網などに取り出し、油をよく切る。 3:「2」の生地に粉砂糖をふりかける。カスタードクリームを絞り袋に入れ、中央部分に絞り出す。 ブラックチェリーのシロップ漬けを飾る。 |
133 Focaccia Pugliese プーリア風フォカッチャ
材料 (27㎝×20㎝バット1枚分) |
<生地> 強力粉 150g セモリナ粉 150g じゃが芋(蒸してマッシュしたもの) 130g 塩 5g ドライイースト 3g 砂糖 5g EXVオリーブオイル 大さじ2 ぬるま湯 150cc <トッピング> ミニトマト 6~8粒 ブラックオーリブ 8~10粒 オレガノ(ドライ) 1~2つまみ 塩(岩塩タイプ) 1~2つまみ EXVオリーブオイル 適量 |
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Focaccia Pugliese プーリア風フォカッチャ |
<生地を作る> 1:砂糖・ドライイーストをボウルに入れ、そこへぬるま湯を少量ずつ加えてよく混ぜ合わせる。オイルも加える。 2:強力粉・セモリナ粉・マッシュポテト・塩をキッチンエイドのミキサーボウルに入れる。 3:キッチンエイドにドゥフックをセットし、低速(スピード2)にセットし、攪拌する。 そこへ「1」を少量ずつ注ぎ、5〜6分捏ね上げる。 4:生地がなめらかになったら丸くまとめ、とじめを下にしてオイルを薄くぬったボウルに入れる。 生地の表面にもオイルを塗りつける。ラップなどで覆いをし(乾燥するようならば更に濡れ布巾をかぶせる) 冷蔵庫の野菜室(10℃位)に入れ、12時間〜24時間寝かせて発酵させる。 生地に粉をつけた指を1~2㎝ほど指して抜き、穴の形が留まったら一次発酵終了。 <トッピングを用意する> 1:ミニトマトはヘタを取り、横半分にカットする。 2:オリーブは種を抜く。 <仕上げ> ※オーブンを230~250℃に予熱する 1:型に薄くEXVオリーブオイル(分量外)を塗り、生地を敷く。手で広げ、生地の表面にもEXVオリーブオイル(分量外)を塗り、更に上からラップを密着させるようにかぶせる。20分〜30分ほど暖かい場所で休ませる。 2:形を整え、ミニトマト・オリーブをを乗せる。隙間に指でくぼみを付ける。 EXVオリーブオイル+水+塩を混ぜたもの(比率は1:1:ひとつまみ)を作り、刷毛で表面に軽く塗る。塩・オレガノを散らす。 3:230℃のオーブンで15分ほど焼く。 |
~ profile ~ 「La mimosa」 野呂 京子 先生
山脇学園短期大学食物科にて栄養士課程を履修し、栄養士免許を取得
卒業後、東京製菓学校で2年間学ぶ
栄養士として栄養指導・献立作成・メニュー開発・食品開発等の仕事に携わる傍らパンツェッタ貴久子氏に師事し、イタリア料理を学ぶ
2003年 料理教室La mimosaスタート