キッチンエイドを使ったレシピをご紹介

全てのレシピを見る

146  フルーツタルト

フルーツタルト
材料 タルト台   1台
カスタードクリーム   250g位
スポンジケーキ   5mm厚1枚
生クリーム   40㏄(8%の砂糖を加えて泡立てる)
お好みのフルーツ(いちご、キウイ、オレンジ、バナナ、ブルーベリーなど)
ナパージュ(アプリコットジャム)


タルト台(4台分)
<タルト生地>
バター   160g
粉糖   128g
全卵   64g
薄力粉   320g

<アーモンド生地>
バター   100g
グラニュー糖    100g
全卵    100g
アーモンドプードル    100g


<クレームパティシエール(カスタードクリーム)(4台分)>
卵黄   6個
砂糖   120g
コーンスターチ   24g
小麦粉   24g
牛乳   600cc
フルーツタルト <タルト台>
1:バターと粉糖をキッチンエイドにに入れ、速度4でふんわりとするまで混ぜる。
2:全卵を6~7回に加えて混ぜる。
3:小麦粉をふるい入れ、低速でまとまるまで混ぜる。
4:4つに分割して、ひとまとまりにしたらビニール袋に入れ、伸ばして冷蔵庫で30分ねかせる。
5:タルト型に敷き込みピケして、タルトストーンをのせて180℃で10分空焼きし、タルトストーンを取り出して粗熱を取る。
アーモンドクリームを作る
6:キッチンエイドにバターとグラニュー糖を加え、速度4でふんわりするまで泡立てる。
7:ほぐした卵を数回に分けて加え、その都度しっかりと混ぜる。
8:アーモンドプードルを加え低速でしっかりと混ぜる。
9:タルト型に流し込み、ゴムベラで平らにする。もしくは絞り袋で絞る。
10:170℃で30分焼く。

<クレームパティシエール(カスタードクリーム)>
1:鍋に牛乳と砂糖の半分を入れ火にかけ、沸騰直前まで温めて火を止める。
2:卵黄をほぐして残りの砂糖を加え、ホイッパーでしっかりとすり混ぜ、砂糖が溶けたらふるった小麦粉とコーンスターチを入れ混ぜる
3:「2」に牛乳を2回に分けて加えその都度ホイッパーでしっかりまぜる。濾しながら鍋に戻して、火にかける
4:こげないように、絶えずホイッパーでを鍋をしっかりと混ぜる。鍋底、鍋肌から固まってくる
5:全体から大き目の気泡がでて、ツヤが出たら火を止め、バニラエッセンスを加える。
6:バットに広げ、乾燥しないようにラップをピタッとくっつけ、冷蔵庫で冷やす
7:9分立てした生クリームとお好みの濃度に合わせる。(10%ほど配合する。)


<フルーツタルト>
1:タルト台にカスタードクリームを絞る
2:スポンジケーキを乗せて、さらにカスタードクリームを絞る。
3:周りに生クリームを絞る
4:フルーツを飾り、ナパージュを塗る。

147 巻き寿司

巻き寿司
材料
(1本分)
すし飯 80g
海苔 半枚

干瓢煮 10g

<干瓢煮(干瓢の甘煮)>
干瓢   60g
塩   20g(大さじ1強)
酒   400cc
味醂   100㏄(大さじ7弱)
砂糖   80g(大さじ9弱)
醤油   75㏄(大さじ5)もしくは90g
干瓢の甘煮
(キッチンエイド使用)
干瓢は最初にしっかりともむことが大切ですが意外と大変。キッチンエイドにお任せすればラクチンです。

1:干瓢は長さ20㎝に切ってから2~3回洗う。水気をさっと絞り、大さじ1強の塩を加えてキッチンエイドのフックで速度4で3分程まわす。
2:2~3回水を変えながら塩を洗い、たっぷりのお湯(1.5リットル以上)を沸かして入れて、中火で5分程下茹でする。
3:流水で冷まし、太いようなら1㎝幅を目安に切り、水気を絞る。
4:酒と味醂を鍋に入れて火にかけ、中火にかけて火をつけて1分程で煮切る。他の調味料を加えて煮立ったらしっかり水気を切った干瓢をほぐしながら加え、強めの中火で5分程煮る。天地を裏返して、2~3分程煮たら火を止めて粗熱を冷ます。
巻き寿司 1:まきすの手前に海苔を横長に置く。
2:俵型にしたすし飯80gを右手に持ち、奥1㎝程開けて、左から右に向かって動かす。左手はご飯を海苔に押し付けるよにしていく。
3:左端に左手をあてて壁を作り米を右手で手前に広げる。右端は右手で壁を作って左手で手前に広げる。
4:干瓢を真ん中に置いて、まきすの手前を両手の親指で、干瓢を他の指で押さえて手前の海苔の端を向こうのお米の端に合わせるように巻く。
5:少しだけ形を整えて、まきすの手前の端を持ち上げて、お寿司を奥に転がしてのりしろに残しておいた海苔を貼り付ける。全体を軽くしめる。

~ profile ~ 「 前田量子料理教室 」 前田 量子 先生

管理栄養士・野菜ソムリエ
筋金入りの料理好きな祖母と母を持ち、小さい頃から料理に親しむ。
中学高校とドイツで過ごし、帰国後は多数の教室に通いながら寺で精進料理やおもてなし料理を担当。
出産後、栄養学に強く興味を持ち、管理栄養士資格を取得。
保育園や病院勤務後カフェ経営を経て『調理科学で定番家庭料理をグンと美味しく作れるようになる』をコンセプトのお教室を主宰。

HPアドレス http://nicoskitchen0.wixsite.com/nico/blank-6
ブログ https://ameblo.jp/nicos-1109
Facebook https://www.facebook.com/前田量子料理教室-325561860865978/

↑ PAGE TOP